・AGA治療を始めるならAGAクリニックと個人輸入どちらがいいんだろう?
・一般の皮膚科でも治療できるって聞いたけど、どこで治療したらいいの?
結論、初めてAGA治療するならAGAクリニック。
最初から個人輸入すると極論死にます。
本記事の内容
・AGA治療はAGAクリニックか個人輸入か?
・個人輸入でAGA治療してもいい人はどんな人?
AGAクリニックと個人輸入でのAGA治療、どちらも経験しました。
AGA治療は2020年の今年で8年目に突入してます。
本記事では、「AGA治療をする際、どこで治療すればいいのか?」という論争に終止符を打ちます。
AGA治療は、大きく分けて、①AGAクリニックで治療する方法と、②個人輸入代行を介してAGA治療薬を通販で手に入れ治療する方法があります。
今回は「初めて」AGA治療する人にとってどちらがベストなのか?に焦点を当てて解説します。
それでは見ていきましょう。
Contents
AGA治療はAGAクリニックか個人輸入か?
結論:初めて治療するならAGAクリニック
もしあなたが初めてAGA治療を開始しようとしているなら断然AGAクリニックで治療したほうがいいです。これは言い切れます。
また、個人輸入で半年以上治療して発毛効果が得られない人もAGAクリニックを検討するのはあり。
クリニックを選ぶ理由3つ AGA
①AGAクリニックなら安心して治療できる
②まずは、抜け毛の原因がどこにあるのか明確にする
③最初から個人輸入で薬を服用すると極論死ぬ
それぞれ解説します。
①AGAクリニックなら安心して治療できる
AGA治療には副作用があります。
仮に副作用が出たとしても専門の医師が対応してくれるので安心して治療することができます。
AGAクリニックであれば多種多様な治療方法があります。
AGA治療専門のAGAクリニックであれば、
・投薬治療(プロペシアやミノキシジルといったAGA治療薬を用いた基本的な治療法)以外にも、
・ミノキシジル外用薬(塗布するタイプ)
・メソセラピー(発毛成分を直接頭皮に注入する治療法)
など、多くの治療法があり、患者に合わせて治療内容を変えることができます。
また血液検査等も行い慎重に治療を進めることができるメリットもあり。
②まずは、抜け毛の原因がどこにあるのか明確にする
AGA(男性型脱毛症)であれば、プロペシア(フィナステリド成分)やミノキシジルを服用すれば効果があります。
しかし、抜け毛の原因が他にある場合、フィナステリドは効きません。
例えば
・脂漏性脱毛症(AGAクリニックに来る患者の1~3割は脂漏性脱毛症と言われている)
その他にも
・円形脱毛症
・代謝異常性脱毛症
・神経性脱毛症
・圧迫性脱毛症
・牽引性脱毛症
・粃糠性(ひこうせい)脱毛症
など脱毛の種類は様々です。
AGAクリニックであれば、無料診断で、抜け毛の原因を明確にすることができます。
③最初から個人輸入で薬を服用すると極論死ぬ
これは極論ですが、そうなる可能性があるということです。以下で詳しく解説。
治療で必須とされる薬に「フィナステリド」があります。その効果として前立腺にのみ存在する「 AGAPSA」の値を下げる作用があります。
PSA」というのは前立腺ガンの腫瘍マーカーとして用いられるのですが、この数値が高いと”前立腺ガンの疑いがある”と判定されます。
「PSA値は低いままなので前立腺ガンの兆候を見落としてしまう可能性があるのです。
しかし、初期の前立腺ガンにかかっている状態で「フィナステリド」を服用すると、これは確率論で言えばものすごく低いことだと思います。ただ、AGA治療を進める上で、例えば1万人に1人の確率だとしても、ガンを見落とす可能性を無視して個人輸入を勧めることはできません。
人それぞれ考え方に差があるし、個人輸入を勧める人もたくさんいます。
ただ、AGA治療を行なって命の危険にさらされる人は1人でもいたらいけないのです。以上の点から初めてAGA治療する人に個人輸入はオススメしません。
まずはAGAクリニックの無料カウンセリングから始めましょう。
現在把握してる中で、「AGAスキンクリニック」では事前にPSA値を検査してくれます。全国展開もしていて通いやすいクリニックです。
一般の皮膚科でもAGA治療できるんじゃないの?
結論、一般の皮膚科でもAGA治療はできます。
ただしオススメはしません。
一般の皮膚科をオススメしない理由
・AGAの治療の知識や経験、実績や症例数が十分ではない
・処方される薬は、「フィナステリド」のみの場合が多い(ミノキシジルは処方されないことが多い)
・他の治療法の選択肢がない
・料金がAGAクリニックとかわらない、もしくはAGAクリニックより若干高い(AGAクリニックであれば例えばプロペシアのジェネリック版の取り扱いがあり、価格を抑えることができる。皮膚科は取り扱いがないので高い)
※ジェネリックとは、同じ成分が入った後発の薬。正規品より価格が安い。
上記の理由から、できることなら皮膚科で治療するよりはAGAの専門院で治療したほうがお得。
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個人輸入でAGA治療してもいい人はどんな人?
僕が個人輸入でAGA治療してもいいと思う人は、一度AGAクリニックで治療経験がある人です。
AGAクリニックで治療経験のあり、かつ下記の条件をクリアしてる人が望ましいです。
・事前の検査で体に問題がないか判明している
・自分の体と薬の相性がクリアされていて、重い副作用もなかった
・投薬治療で発毛効果が出ている
(投薬治療で効果がない人はメソセラピーなど他の治療を試そう。)
上記のようにAGAクリニックで治療して、AGA治療のリスクをある程度クリアしていることが条件です。
そういった人であれば、クリニックで処方された薬と同じ成分のものを個人輸入で購入すれば同じ効果が期待できるはずです。
そんなリスクは追いたくないという場合は、AGAクリニックで治療を継続しましょう。
コストを抑える方法もあります。
AGAクリニックで治療しつつ、コストを抑える方法
AGAクリニックで治療を継続しつつ、コストを抑えることもできます。
ひとつは薬の減薬を探っていくこと。
自分の体に合った薬の最小量があるので、それを探りつつ治療しつつといった感じで、これができればランニングコストを下げることができます。
方法①フィナステリドとミノキシジルをそれぞれ半分に砕いて服用する。
これだけでコストは二分の一になります。
方法②3日に1日は薬の服用を休んでみる。
毎日服用せず休肝日をつくってあげるのもひとつの方法。正解は人それぞれ違います。自分にあった薬の最小量を探していきましょう。
ちなみに僕は、フィナステリド1mg、ミノキシジル5mgを、3日に1日休む期間もあれば、髪の状態が心配なときは1ヶ月毎日服用したり、自分の髪の毛と相談しつつ減薬を計っています。
【結論】AGAクリニックで治療→個人輸入を検討
始めてAGA治療する方は、AGAクリニックで治療を始めて、1年くらい治療したら個人輸入を検討してもいいです。
リスクのあることなので推奨はしませんが、リスクを知った上で検討するのはあり。
僕は個人輸入を利用してますが、1年AGAクリニックで治療したのち、大きな副作用などなかったので、一連のリスクを負いつつ使用してます。
いずれにしても、まずはAGAクリニックからスタートが基本。
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